冷めてもおいしいケンタッキーのチキン。でもアツアツのおいしさは格別ですよね。
冷めたチキンを自宅で温める人もいるかと思いますが、その温め方によっておいしさが変わってくるのを知っていますか?
実はケンタッキーが公式におすすめしている温め方があるのですが、ここではもっとおいしく温められる方法をお伝えしたいと思います。
さらに、お家でおいしく食べるためのお持ち帰りの方法まで紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。
これからはお家で出来立てのケンタッキーのチキンを食べられるようになりますよ!
もくじ
ケンタッキーフライドチキンの一番おいしい温め方は?
私がいつも実践しているケンタッキーのチキンの温め方は「電子レンジ+トースター」です。
電子レンジでふっくらジューシーに、その後トースターで表面をカリカリに仕上げます。いくつかの方法を試したことがありますが、この方法が一番おすすめですね。
結構、この方法を実践している人もたくさんいるようなので、お墨付きの方法ではないでしょうか。
- 電子レンジ500wで20~30秒くらい温めます。
- あらかじめ温めたトースターで8分ほどトーストしてください。
私は衣がカリカリの方が好きなのでしっかり目にトーストしますがお好みで調節してみてくださいね。
[memo title="MEMO"]トースターは焦げ目がついてしまうので気になる方はチキンの上にアルミホイルをかぶせましょう。[/memo]
トースターを使うと下に敷いていたアルミホイルのほうに余分な脂がたまるので、取り出すときには気を付けてくださいね。火傷に注意ですよ!
この方法、洗い物もなくて、ホイルの上でチキンを食べられるので手軽でとってもおすすめです。
他にもいろいろな温め方を紹介した記事を書きましたので参考にしてみて下さい!
ケンタッキーのチキンの温め方には公式の方法がある!
ここまで私のおすすめの方法をお伝えしてきましたが、じつはケンタッキーの公式な温め方というものがあります。
お持ち帰りをしたことがある方は、思い当たる節があるかもしれません。
お持ち帰り用のボックスに2種類の方法が書かれています。
[box class="box28" title="ケンタッキー公式の温め方"]
◆オーブントースターの場合
アルミホイルに包み、180℃~200℃で5~8分
◆電子レンジの場合
無包装のまま1個につき500wの場合30~1分、1000wの場合、20~40秒
[/box]
私の場合は合わせ技を使っていたわけですが、公式の場合はどちらかで、ということですね。
先程、簡単にお伝えしましたが、電子レンジはふっくらジューシーになり、トースターの場合はカリカリ食感になります。
どちらの方法を選ぶかはお好みで決めるといいですね。
みんなが実践しているチキンの温め方を紹介!
とっても人気なケンタッキーのチキン、皆さんが試している温め方にはどんなものがあるのか、調べてみました。
電子レンジ、トースターのほかに温めに使っている方法は
- フライパン
- グリル
- 揚げる
- 炊飯器、蒸し器
があります。
それぞれの方法について一つずつ見ていきましょう。
フライパン
フランパンにアルミホイルかフライパン用のシートを敷き温める方法です。
全体が温まるまでは蓋をして蒸し焼きにし、最後に蓋を取り表面をカリッとしあげます。
フライパンを使うことのメリットはたくさんのチキンを温めるときには便利ですね。ただし、フライパンは水分が飛びやすく硬くなってしまう可能性もあるので加熱時間の見極めが大切です。
グリル
グリルは魚を焼くところというイメージが強いかもしれませんが、最近ではグリルを利用してさまざまな料理ができる調理器具もあります。
遠赤外線の効果で、中はふっくら表面はカリカリに仕上がります。
グリルの溝に余分な脂がたまるのでヘルシーにもなりますね。
しかしチキンは部位によっては厚みがあり、中が温まる前に表面が焦げてしまう可能性があるので、電子レンジと合わせて使うとよりおいしくできるでしょう。
揚げる
冷めたチキンを再度あげることで揚げたての触感を味わうことができます。
しかしこちらも中が温まる前に表面が焦げる可能性があるので油の温度には気をつけましょう。
揚げたてのおいしさを味わうことができる反面、あげているものを再度あげることになるのでカロリーがアップしてしまいます。
おいしさをとるか、カロリーをとるか悩ましい問題ですね。
蒸し器、炊飯器
こちらはかなり少数派の方法ですが、こうした器具でもチキンの温めは可能です。しかし、他の方法に比べ後処理の手間がかかる割に特別おいしくなるということでもないようなので、他の方法のほうが良いですね。
冷凍保存したチキンの温め方は?
冷蔵保存しておいたケンタッキーのチキンでも基本的に温め方は同じです。
冷凍している分、温める時間を長くする必要があります。
解凍に一番時間がかからない方法は電子レンジですが、冷凍していた分そのままのチキンを温めたときより水分が出でべチャッとした印象になります。
冷凍保存していたチキンは、電子レンジとグリルやトースターなどを合わせて水分を飛ばすような温め方をすることをおすすめします
おいしく食べるためのチキンのお持ち帰りのコツとは?
チキンを持って帰るときに箱のふたを開けておくほうが温めたときによりおいしく食べられます。
これがポイントです!
ケンタッキーを持って帰る際には専用の箱に入れてもらうことになりますが、その時に箱のふたを開けて帰るようにしましょう。
温かいチキンを箱に入れて持って帰ると、移動の間に蒸気がこもって中のチキンに水分がたくさん含まれてしまいます。
水分を含んだ衣はべチャッとなってしまう原因なんですよね。なるべくこの蒸気を外に出しておくとよいのです!
持って帰る時間が短く、すぐに食べる場合は特に気にする必要はありませんが、お家で温めたり保存したりする場合は、お持ち帰りの段階から箱を開けて持って帰るようにしましょう。
[memo title="MEMO"]家についてまだ温かさが残っている場合は、蒸気がこもらないように箱を開けておいたり、チキン同士を分けて置いておくとより効果的です。[/memo]
お家で温める予定の人は、持ち帰りの段階から備えておきましょう。
まとめ
ケンタッキーのチキンを家で温める時には電子レンジとトースターの合わせ技が一番おいしく食べられるうえに、手軽で便利です。
ケンタッキーがおすすめする公式の温め方も2種類ありますので、お好みの方法を試してみてください。
よりおいしく温めるためには、実は持ち帰りの段階から気を付けたほうがいいポイントも紹介しました。
今回紹介した方法を取り入れて、お家でも出来立てさながらの味を楽しんでくださいね。